2022年 一般選抜の主要な変更点情報

2021年 一般選抜の主要な変更点情報

一般選抜変更点詳細


【共テ利用入試】

 

■上智大‐セ試を利用してこなかったが、全学規模の利用で共テ利用入試を新規実施する。

 上智大‐一般選抜の学科別募集も、独自入試から共通テスト併用型(独自・共テ併用)に移行する。

 

学習院大‐セ試を利用してこなかったが、全学規模の利用で共テ利用入試を新規実施する。

 

■青山学院大‐総合文化政策・経営で4教科型を廃止

 

■東京女子大で5科目型を新規実施

 

■明治大‐商・国際日本の共テ利用前期で数学を「選択→必須」とし、「商=3→4科目方式、4→5科目方式

 

■国際日本=4→5科目方式」に負担増

 

■早稲田大‐文・文化構想・商・国際教養で共テのみ利用(旧セ試利用)を廃止(文・文化構想の共テ併用は継続)。


【共テ併用入試】

 

■青山学院大‐個別学部日程(経済と、文・理工の一部方式を除く)が、独自入試から独自・共テ併用に移行

 

■日本大‐生産工でCA共テ併用方式を新規実施

 

■早稲田大‐政治経済で一般入試を、独自入試(3科目)から共テ併用方式に移行(共テ=数学Ⅰ・A必須の4または5科目、独自試験=総合問題)。

早稲田大‐国際教養・スポーツ科学の独自入試も、独自・共テ併用方式に移行する。


【独自入試】

 

■青山学院大‐経済の個別A方式で3→2科目に軽減

 

■日本女子大‐家政・理の一般個別選抜型で3教科型を追加

 

■立教大が文以外の9学部で個別学部日程を廃止し、全学部日程の試験日を「1→5日(理は2日)」に増加。

全学部日程の英語が共テ利用または英語外部検定利用(選択可)となり、大学独自の出題を廃止

 

■早稲田大‐商で3方式(地歴・公民型、数学型、英語4技能型)に複線化

 

■関西大で一般後期を廃止

 

■甲南大‐文で一般後期を廃止する。


【英語外部検定利用】

 

■上智大‐共テ利用型と学科別募集で英語外部検定利が可能になり、TEAPスコア利用型の利用方法が「出願要件→得点換算」に

 

■明治大‐経営の全学部統一入試で「英語4技能3科目方式」を新規実施

 

■立教大の全学部日程と共テ利用入試で、英語外部検定利用の最低スコア基準を撤廃

 

■関西大‐社会安全・人間健康の一般選抜、文の共テ利用入試で英語外部試験利用方式を導入。

 

 

後期日程の廃止

■北海道大

歯学部

 

■秋田大

医学部(保健)

 

■筑波大

比較文化学類、情報科学類、情報メディア創成学類

 

■東京工業大

生命理工学院

 

■信州大

経法学部

 

■新潟大

教育学部、創成学部

 

■金沢大

全学域

 

■岐阜大

教育学部

 

■和歌山大

観光学部

 

■岡山大

経済学部(夜)

 

■徳島大

医学部(医科栄養学科)

 

■香川大

医学部(医学科)

 

■愛媛大

医学部(医学科)

 

■高知大

人文社会科学部(社会科学コース)

 

■長崎大

教育学部

 

■札幌市立大

デザイン学部

 

後期日程の新規実施

■筑波大

人間学群、物理学類、化学類

 

■東京都立大

法学部

 

そのほかの日程変更

■金沢大

文系・理系一般入試=後期→前期

 

■長野県看護大

看護学部=後期→中期

 

2段階選抜の変更

東京工業大が全学で新規実施(予告倍率4倍)する

 

東北大、筑波大、横浜国立大、名古屋大、大阪大、神戸大、長崎大などでも変更

 

共通テスト科目の増減

東京大が全学で英語にリスニングを追加。

 

公立大の多くで共テ科目の変動が目立っている。

英語におけるリーディング・リスニングの配点比率は、1対1、2対1、3対1、4対1、7対3など大学・学部により異なる。

詳しくはコチラ

 

面接・小論文や調査書点数化の増加

2021年度入試では、面接や小論文の追加、調査書を点数化して合否判定を実施するケースがかなり増加。

公立の名桜大は全学で前・後期とも調査書・エントリーシート・実績報告書等を点数化する点で、従来の国公立大にない新しいスタイル。

 

キャンパス移転

日本女子大‐人間社会が、西生田キャンパス(川崎市多摩区)から目白キャンパス(東京都文京区)に移転する予定。

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