AO入試・推薦入試情報

◆2019年度から新たにAO入試を実施する私立大の学部・学科

<北海道・東北>
■日本医療大
保健医療学部=診療放射線学科3人、看護学科5人
■盛岡大
栄養科学部=栄養科学科4人
■東北学院大(A日程)
文学部=教育学科3人
いわき明星大
看護学部=看護学科5人
<関東地区>
■国際医療福祉大<キャリア重視入試>
赤坂心理・医療福祉マネジメント学部=心理学科6人、医療マネジメント学科8人
■上武大<自己推薦>
ビジネス情報学部=スポーツ健康マネジメント学科救急救命コース10人
■浦和大<Web型>
こども学部=こども学科、学校教育学科、総合福祉学部=総合福祉学科(募集人員は体験学習型、小論文提出型に含む)
■埼玉工業大
工学部=情報システム学科AI専攻8人
■駿河台大
全学部でオータムスクール型を導入
<スポーツプレゼン型>スポーツ文化学部=スポーツ文化学科
■ものつくり大
ものづくり特待生入試、女子スカラシップ入試を導入
■和洋女子大
家政学部=健康栄養学科5人
■共立女子大<面接・プレゼン・小論文方式>
国際学部=国際学科20人
■恵泉女学園大<グローバル人材育成入試>
全学部とも各学科若干名
■専修大
経済1部=国際経済学科15人
■玉川大
文・農・工・教育・芸術学部で「首都圏教員養成AO型入学審査」を導入
■東海大
国際文化・生物・経営・基盤工・農の各学部でスポーツ優秀者AOを導入。医学部医学科で「希望の星育成AO入試」を新規実施(3.8以上、セ試併用)
■東京成徳大
国際学部=国際学科1期10人・2期7人・3期2人
■東京都市大
工学部=全学科で計20人
■文化学園大
<CG型>服装学部=ファッション社会学科、造形学部=建築・インテリア学科、現代文化学部=国際文化・観光学科
<A&A型>服装学部=ファッションクリエイション学科、現代文化学部=国際ファッション文化学科
■立教大<自由選抜入試‐新方式>
異文化コミュニケーション学部=異文化コミュニケーション学科5人
■立正大
社会福祉学部=子ども教育福祉学科で「ゼミナール型」を新設
<プレゼンテーション・フィールドワーク入試>心理学部=臨床心理学科6人、対人・社会心理学科4人
■早稲田大
<グローバル入試>社会科学部=社会科学科15人(英語学位15人、日本語学位若干)
<新思考入試>法学部=法学科若干
<中部地区>
■健康科学大
健康科学部=理学療法学科若干
■新潟経営大<資格特別AO入試>
各学部・学科=若干
■朝日大
健康医療学部=健康スポーツ学科7人、看護学科3人
■中京学院大<スポーツ型>
看護学部=看護学科(他区分と合せ20人)
■中部学院大
看護リハビリテーション学部=理学療法学科6人、看護学科8人
■愛知産業大
造形学部=スマートデザイン学科11人
■大同大
情報学部=総合情報学科スポーツ情報コース2人
■名古屋学芸大<特別選抜(自己推薦)>
看護学部=看護学科10人
■日本福祉大
子ども発達学部=子ども発達学科学校教育‐特別支援教育4人(中・後期は各若干)
<近畿地区>
■京都外国語大
<外国語プレゼンテーション型>外国語学部=各学科若干
<授業体験型>国際貢献学部=グローバルスタディーズ学科若干
■京都橘大
文学部=日本語日本文学科日本語日本文学4人、歴史学科7人、歴史遺産学科4人、看護学部=看護学科7人、健康科学部=心理学科7人、理学療法学科5人、救急救命学科4人
■京都先端科学大(現:京都学園大)
健康医療学部=言語聴覚学科5人
■立命館大<総合評価方式>
グローバル教養学部=グローバル教養学科9人(10月‐7人、2月‐2人)
■大阪経済法科大
経済・経営の各学部で「商業・会計AO入試」を新設
■関西大<関大メディカルポリマー型>
化学生命工学部=化学・物質工学科3人
■摂南大
薬学部=薬学科7人、看護学部=看護学科3人
■梅花女子大
看護保健学部=口腔保健学科5人
■桃山学院大<総合型選抜>
経営学部=ビジネスデザイン学科40人
■甲南女子大
看護リハビリテーション学部=理学療法学科2人
■神戸国際大<スポーツAO入試>
リハビリテーション学部=理学療法学科3人
■神戸松蔭女学院大
教育学部=教育学科12人
<中国地区>
■岡山理科大
獣医学部=獣医保健看護学科(全学部で86人)
■倉敷芸術科学大
生命科学部=生命医科学科32人
■広島女学院大
人間生活学部=管理栄養学科8人
■広島文教大(現:広島文教女子大)
教育学部=教育学科中等教育3人
<四国地区>
■徳島文理大
全学部で「チャレンジ型」を新設
<九州地区>
■九州産業大
<課題解決型入試>人間科学部=臨床心理学科1人
<外国語型入試>地域共創学部=地域づくり学科1人
■久留米大
経済学部=2学科で計10人
■西南学院大
神学部=神学科1人、文学部=英文学科10人、外国語学科フランス語専攻7人、経済学部=経済学科12人、国際経済学科8人、法学部=法律学科12人、国際関係法学科10人、人間科学部=児童教育学科3人、社会福祉学科5人、心理学科15人
■筑紫女学園大<CJアドミッション・ポリシー入試>
人間科学部=人間科学科‐初等教育
■長崎国際大
人間社会学部で「スポーツAO入試」を新設

◆2019年度から新たにAO入試を実施する国公立大の学部・学科

 

<国立大>
■東北大
<AOII期>法学部=法学科20人(現役、4.3以上)
<AOIII期>文学部=人文社会学科20人(浪人可)、理学部=物理系12人、化学系9人、地球科学系9人、生物系3人(浪人可)
■秋田大
国際資源学部=国際資源学科‐資源政策3人・資源地球科学5人・資源開発環境8人(浪人可)、<AO入試II>理工学部=生命科学科‐生命科学2人、物質科学科‐応用化学2人・材料理工学3人、数理・電気電子情報学科‐数理科学2人・電気電子工学3人・人間情報工学2人、システムデザイン工学科‐機械工学3人・創造生産工学2人・土木環境工学2人(専門・総合学科対象、浪人可)
■山形大
<AO入試I>人文社会科学部=グローバル・スタディーズ学科4人(浪人可)
<AO入試III>理学部=理学科‐数学6人・物理学6人・化学6人・生物学6人・地球科学6人(浪人可、履修条件あり)
■福島大
農学群=食農学類‐地域社会貢献枠10人(県内出身等、浪人可)、実践教育経験枠10人(専門・総合学科対象、現役)
■千葉大
<経済学特進プログラム>法政経学部=法政経学科4人(現役、英検2級以上等)
<理数大好き学生選抜>工学部=総合工学科‐物質科学5人(方式I・IIとも浪人可)
■横浜国立大
理工学部=機械・材料・海洋系‐材料工学EP8人(浪人可)
■神戸大
<「志」特別入試>文学部=人文学科3人(4.0以上、2浪まで可)、国際人間科学部=環境共生学科5人(2浪まで可)、法学部=法律学科3人(4.0以上、現役)、医学部=保健学科‐看護学2人・検査技術科学2人・理学療法学2人・作業療法学2人(4.0以上、1浪まで可)、工学部=建築学科2人、市民工学科2人、電気電子工学科2人、機械工学科2人、応用化学科2人、情報知能工学科2人(現役<機械工学科は2浪まで可>)、農学部=食料環境システム学科‐生産環境工学2人・食料環境経済2人、資源生命科学科‐応用動物学1人・応用植物学1人、生命機能科学科‐応用生物化学1人・環境生物学3人(4.0以上、現役)、海事科学部=グローバル輸送科学科‐航海安全マネジメント5人(4.0以上、2浪まで可)、ロジスティクス1人、海洋安全システム科学科1人(4.0以上、現役)
■徳島大
医学部=医学科8人(4.3以上、1浪まで可)
■香川大
農学部=応用生物科学科25人(浪人可)
■宮崎大
工学部=環境応用化学科8人、社会環境システム工学科5人、環境ロボティクス学科5人、機械設計システム工学科8人、電子物理工学科5人、電気システム工学科8人、情報システム工学科8人(現役)

<公立大>
新規実施3校以外に学部・学科での新規実施なし

国立大学入試で「筆記試験」を推薦入試などで実施しない国立大学が増えています。

大阪大学、筑波大学、九州大学といった国立大学でも筆記試験なしがあります。

 

国立大学協会が示した「推薦入試、AO入試などの割合を、2021年までに入学定員の30%に引き上げる」という方針のためです。

 

大阪大学の理学部・工学部・基礎工学部

「国際科学オリンピックAO入試」では、志願理由書と「国際科学コンテストに出場したことが確認できる書類」で審査。

センター試験などの筆記試験を受ける必要はありません。

 

お茶の水女子大学

AO入試「新フンボルト入試」を実施。センター試験などの筆記試験を受ける必要はありません。

調査書などを提出したうえで、一次選考と二次選考を各々2日かけて行う。

一次選考では、大学の授業を体験するプレゼミナールを受講し、レポートを作成。

二次選考では、文系は附属図書館を使ったレポート作成やグループ討論、面接を実施。

理系は実験や実験演示、データ分析、自主研究のポスター発表など。

 

九州大学共創学部

「AO入試I」センター試験などの筆記試験を受ける必要はありません。

一次選考での書類審査を経て、二次選考では大学での講義を受けた上でレポートを執筆。

さらに討論、小論文、面接で成績を評価する。

 

筑波大学

「アドミッションセンター入試(AC入試)」

書類選考と面接・口述試験で受験生を評価。

特に「自己推薦書(A4サイズで枚数は自由)」と「志願理由書(800字以内)」を重視。

「ペーパーテスト型や学校推薦型の入試とは異なる観点から評価を行います」。

国立大学が推薦・AO入試

文系の中でも特に人文科学系は27学部(9.1%)と少ないので注意したい。社会科学系は52学部(17.4%)あるが、経済・経営・商学関係では専門課程対象も多く、普通課程を含むケースでは、小樽商科大、横浜国立大、名古屋大、滋賀大、神戸大、長崎大などが注目される。法学関係で実施するのは、東京大、新潟大、名古屋大、熊本大など限られている。

教員養成系は46学部(15.5%)で、教育系のあるほぼ全大学が実施するが、この2~3年で急速に学部再編が進んでいるので留意したい。

理・工・農・保健などでの自然科学系は全体の5割強を占め、国立大推薦の中心的勢力で、特に保健・医療系は看護・医療関係の国立短大が全て4大化されて以降大幅に増加し、今日では工学系に次いで50学部(16.8%)と多い。

最も多い工学系には、筑波大、電気通信大、東京大、静岡大、名古屋大、名古屋工業大、京都大、大阪大、九州工業大など魅力校が多い。農・水産学系も30学部(10.1%)とかなり豊富にあるが、獣医学関係は少ない。また、芸術・体育系、生活科学系の2分野は、国立大ではきわめて少ないので留意してほしい。

公立大:学部系統別推薦入試の実施状況

公立大の場合、全学部の約9割で公募推薦を実施するだけに、推薦入試の重要性はきわめて高い。中でも特筆されるのは、全203学部のうち3割近くを保健・医療系が占めている点だ。学部系統別の推薦入試実施状況は、下記グラフのとおり。

国立大と若干異なるのは、人文・社会科学系も4割近くにのぼり、文・理のバランスが比較的良いことだろう。理工学系と農学系は国立大と比較するとかなり少なく、全国型が少ないので、志望校選択には留意する必要がある。保健・医療系は56学部(27.6%)と群を抜いて多く、その中では看護関係が最も多い。また、芸術・体育系、生活科学系も相当数あり、女子人気を支える要因の1つとなっている。

推薦のポイントについてはこちら

ポイント

AO入試」は慶應義塾大学が1990年、大学が求める人物像に適した学生と採るために初導入。

私立大では「指定校制推薦」と「公募制推薦」とがあり、多くの大学が併用。

推薦書
面接

推薦入試
指定校推薦

推薦入試→ 指定校制推薦 公募制推薦 

推薦入試は募集方法によって、指定校制推薦公募制推薦に分かれる。

指定校制推薦は、大学から指定された特定の高校だけが、その大学に応募できる。

募集人員は1校あたり1~2名。

公募制推薦は、どこの高校からでもその大学に応募できる。

国公立大は原則として公募制推薦(公立大では対象の地域を限定することが多い)で、指定校推薦はほとんどない。

私立大指定校制推薦公募制推薦を併用する大学が多い。

 

学業成績の他、スポーツ推薦・文化活動推薦など様々

公募制推薦は、さらに一般推薦特別推薦に分かれる。

 

一般推薦は、出願資格が学業成績中心。

 

特別推薦は、スポーツ・文化活動やボランティア活動などが主な選考基準となる。

スポーツ推薦 全国・県大会レベルでの上位入賞が条件。競技種目を指定する大学が多い。

文化活動推薦 都道府県レベル以上のコンクールやコンテストでの上位入賞が条件。

 

取得資格推薦 高校在学中における、英語(英検・TEAPなど)や、簿記、情報処理などの資格・検定取得者が対象。

特に英語有資格者対象の推薦はここ数年増え、中でも東京海洋大‐海洋科学は、英語検定(英検準2級など)が推薦・AOで必須の出願資格となる。

 

課外活動推薦 クラブ活動や生徒会活動などで、リーダーシップを発揮したり、優れた成績を残したりした者が対象。

 

社会活動推薦 ボランティア活動や地域活動で実績をあげた者が対象。活動実績の証明が必要。

 

特定強化推薦 特定教科に優れた能力がある人を対象とする推薦入試で、全体の評定平均値が一定に満たなくても指定教科が良ければ出願できる。

 

一芸一能推薦 分野を問わず、あらゆる分野で特技・資格・能力・個性を持つ者が対象。

 

自己推薦 高校長の推薦を必要とせず、受験生自身が特技・資格・能力などを「自己推薦書」に書いてアピールし、評価してもらう受験方法

定校推薦

 

・特に私立大学の入試で多く採用されている、大学が指定した高校だけが出願できる入試。

・大学から募集要項も高校を通じて配布される。

・自分の高校が指定校になっている必要がある。

・大学から受験者の学力向上のために入学前の春休みに課題を出す場合がある。

 

募制推薦

 

・一定の条件を満たしていれば、誰でも出願できる入試。

・国公立大学の多くで採用されている。

・高校の評定平均値が5段階評価で4.3以上という基準が課せられていることが多い。

・一般入試より難易度が高い。

・内定をもらっても、センター試験を受験する必要がある場合もある。

・原則として現役生が対象ではあるが、浪人生も受験が可能な学校もある。

・毎年11月から12月の中頃ぐらいの時期に行われている。

 

学部地域枠推薦入試

 

・出願資格を地元出身者に限定した推薦入試。

・出身地や卒業後の一定期間を指定病院や大学所在地域で勤務することが義務づけられるなどの条件がある。

・受験条件は各国公私立立大学によって異なるが、受験者をその大学が立地する県の高校の出身者に限定したり、卒業後の勤務地をその県に限定していることが多い。

・一般に医学部地域枠推薦で医学部医学科に入った方が、一般入試で入る場合よりも入試難易度は低い。

・一般入試での合格が困難な受験生が地域枠推薦で医学部医学科に入学するケースも少なくない。

AO入試

 

 

・面接や入学志願書など、大学独自の入試形態で合否を決める推薦入試。

・高校からの推薦がなくても受験できる。

・私立大学で採用されている場合が多い。

・学力以外の要素で判断される割合が高い。

・1990年慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFCの2学部)が、はじめて導入した。

・学科試験の結果で合否が決まる一般入試とは異なり、内申書、活動報告書、学習計画書、・志望理由書、面接、小論文などにより出願者の個性や適性に対して様々な評価を行い合格者を選抜。

 

AO入試の出願条件は、推薦入試と同じく学業成績、卒業年度(現浪)、併願の可否など。

学業成績基準は、北海道大‐ 医(医)・歯、東北大‐ 文・法・理・工、大分大‐ 医(医)などで「学習成績概評A段階以上」「書類審査」、順天堂大‐ 医(A方式)で「全体の評定平均値4.7以上」等の基準を設けている

ポイント

・私立大の指定校制推薦は専願。

・国公立大の公募制推薦は併願不可。

・上記外の公募制一般推薦・特別推薦入試・AO入試は一部の大学で併願が可能な場合がある。

推薦・AO入試が不合格だった場合に、同じ大学・学部の一般入試を受験することは可能。

推薦
東京大学推薦入試募集要項.pdf
PDFファイル 2.1 MB
東京医科歯科大学 地域特別枠推薦入試 学生募集要項.pdf
PDFファイル 3.1 MB

例: 東京大学医学部医学科推薦条件

推薦条件

大学受験

大学入試

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