推薦入試情報

AO入試情報

◆2018年度から新たにAO入試を導入する私立大・短大

<私立大>

■神田外語大

募集人員→外国語学部=アジア語学科10人、イベロアメリカ語学科5人、出願資格=専願、浪人可、選考方法=書類・英語リスニング・日本語プレゼンテーション、入試日程=出願9月1日~8日、試験日=9月23・24日(2日)、合格発表=10月2日

■駒澤大(自己推薦入試)

<総合評価型>

募集人員→仏教学部=禅・仏教学科10人、文学部=国文学科10人、英米文学科10人、地理学科地域文化研究10人・地域環境研究10人、歴史学科日本史学12人・外国史学8人・考古学4人、社会学科社会学5人・社会福祉学5人、心理学科10人、経済学部=経済学科7人、商学科6人、現代応用経済学科5人、法学部=法律学科FA25人、政治学科10人、法律学科FB10人、経営学部=経営学科30人、市場戦略学科20人、医療健康科学部=診療放射線技術科学科9人、GMS=グローバルメディア学科30人、出願資格=専願、現役、成績基準(3.5~4.0以上等)は本年鑑参照、選考方法=書類・小論文・面接口試、入試日程=出願10月2日~6日、試験日10月22日、合格発表11月6日

<特性評価型>

募集人員→仏教学部=55人、文学部=英米文学科5人、歴史学科日本史学2人・外国史学2人・考古学1人、社会学科社会学2人、経済学部=経済学科5人、商学科10人、GMS=10人、出願資格→専願、現役、成績基準→文学部社会学科社会学専攻3.5以上、経済学部3.8以上、その他3.2以上(活動実績・取得資格等の条件もあり)、選考方法→1次=書類、2次=面接口試、入試日程=出願9月15~22日、2次試験10月22日、合格発表11月6日

■創価大(PASCAL入試)

募集人員→経済学部15人、経営学部=15人、法学部=20人、文学部=28人、教育学部=教育学科7人・児童教育学科8人、看護学部=7人、出願資格→専願、1浪まで可、成績基準→全体3.5以上(経済・文学部は取得資格・活動実績もあり)、選考方法→1次=書類、2次=グループワーク・小論文・面接、入試日程=出願8月21日~9月1日、2次試験10月14日、合格発表10月23日

■桃山学院教育大

募集人員→教育学部=教育学科小学校教育専攻5人、幼児保育専攻5人、健康・スポーツ教育専攻若干、出願資格→専願、浪人可、選考方法→1次=書類・模擬講義とレポート作成、2次=基礎能力検査・グループディスカッション、入試日程→1次=出願9月1日~14日、試験日9月24日、合格発表9月27日、2次=出願9月27日~10月5日、試験日10月15日、合格発表10月18日

■福岡工業大

<スポーツ芸術有能者入試>

募集人員→社会環境学部=若干、出願資格→専願、現役、硬式野球・ラグビー・女子柔道・吹奏楽で優秀な実績または能力、選考方法→書類・実技・面接、入試日程→出願9月25日~10月2日、試験日16~27日(指定)、合格発表11月7日

<有資格者入試>

募集人員→工・情報工・社会環境学部の全学科各若干、出願資格→専願、浪人可、成績基準→工・情報工=数学3.2以上、社会環境=国語3.2以上で全学部とも有資格者、選考方法→書類・小論文・面接、入試日程→出願9月25日~10月2日、試験日10月21日、合格発表11月7日

<私立短大>

■東北女子短大

募集人員→生活学科20%、保育学科20%、出願資格→専願、現役、オープンキャンパス参加、選考方法→オープンキャンパス・模擬授業後に出願。書類・プレゼンテーション面接、入試日程→体験授業8月5日、エントリー8月7日まで、出願8月28日~9月8日、試験日9月15日、合格発表‐通知

■千葉敬愛短大

募集人員→現代子ども学科50人、出願資格→専願、現役、オープンキャンパスの模擬授業・面談に参加し、レポートを提出した者、選考方法→書類・面接、入試日程→1期=出願8月10日~23日、試験日9月2・3日(指定)、合格発表9月7日(ほかに2期・3期を実施)

■富山短大

募集人員→福祉学科4人、出願資格→専願、現役、3.0以上、選考方法→書類・提出課題・面談、入試日程→エントリー8月1日~9月6日、面談日‐通知、出願9月28日~10月6日、合格発表10月14日

■愛知医療学院短大

募集人員→リハビリテーション学科作業療法学専攻20人(推薦含む)、出願資格→専願、現役、選考方法→1次=エントリーシート・スクーリング、2次=書類・面接、入試日程→1次=エントリー8月22日まで、スクーリング7月16日・8月6日・8月27日、2次=出願8月1日~9月11日、試験日9月17日、合格発表9月22日

◆2018年度から新たにAO入試を実施する国公立大の概要

本年度から新たにAO入試を導入する国公立大の概要をご紹介する。

<国立大>

■茨城大

[工学部]募集人員→都市システム工学科5人、出願資格→全課程、1浪まで可、物理・数学IIIの履修者で、英検、GTEC for STUDENTS、GTEC CBTいずれかを受験している者、選考方法→書類・面接(1)(発表・質疑応答)・面接(2)(口頭試問)・CT(5‐7)、配点→書類230点、面接(1)400点、面接(2)200点、CT270点、計1,100点、入試日程→要項確認

[農学部]食生命科学科国際食産業科学コース4人、出願資格→全課程、現役、英検2級・TOEIC480点以上等の有資格者、選考方法→書類・プレゼンテーション・面接・CT(5‐7~8)、配点→プレゼンテーション200点、面接50点、CT750点、計1,000点、入試日程→要項確認

■豊橋技術科学大

[工学部]募集人員→全課程で1次募集15人、2次募集若干、出願資格→全課程、浪人可、1次募集=英語検定を受験し、2017年1月実施のCT受験者(数学・理科)で次のいずれか。(1)CT240点以上、かつTOEIC730点、TOFEL‐iBT80点、英検準1級以上等の有資格者、(2)CT300点以上、かつTOEIC550点、TOEFL‐iBT60点、英検2級以上等の有資格者、2次募集=英語検定試験を受験し、2018年1月のセンター試受験した者、選考方法→書類・提出小論文・面接(英語・日本語)・CT、入試日程→1次募集=ネット登録7月25日~8月6日、出願8月1日~7日、試験日9月1日、合格発表9月15日、2次募集=ネット登録12月14日~25日、出願12月21日~26日、試験日1月17日、合格発表2月6日

■徳島大

[薬学部]募集人員→薬学科8人、創薬科学科5人、出願資格→全課程、現役、3.8以上、選考方法→書類・論述レポート・面接・CT(5‐7)、配点→論述レポート+面接500点(CT600点満点で450点以上を合格とする)、入試日程→出願11月1日~7日、試験日11月24日(レポート)・25日(面接)、合格発表2月7日

<公立大>

2017年4月に私立大から公立大へ移行した長野大が実施する。

<公立短大>

AO実施は前年と同じ5校のみで、新規導入校はない。

推薦入試情報

◆国公立大の学部系統別推薦入試の実施状況

一般入試は国立・公立とも全学部で実施するが、推薦入試の場合は国立大の全学部数のうち約7割、公立大では約9割が実施し、推薦入学者比率は国立大が12.1%、公立大が24.4%(2016年度)となっている。弊社の集計(複合領域は複数扱い)に基づいて、2017年度の学部系統別の実施状況をみておこう。

<国立大>

私立大では人文・社会系だけで50%近くを占めるのに対して、国立大のこの2分野は25%程度で、理学・工学・農・保健医療系の理系が50%を超えている。私立大の実施構図は「文高理低型」、国立大は「文低理高型」と対照的であることに留意したい。国立大の推薦入試の実施状況は、下記のグラフのとおりとなっている。

 

 

文系の中でも特に人文科学系は27学部(9.1%)と少ないので注意したい。社会科学系は52学部(17.4%)あるが、経済・経営・商学関係では専門課程対象も多く、普通課程を含むケースでは、小樽商科大、横浜国立大、名古屋大、滋賀大、神戸大、長崎大などが注目される。法学関係で実施するのは、東京大、新潟大、名古屋大、熊本大など限られている。

教員養成系は46学部(15.5%)で、教育系のあるほぼ全大学が実施するが、この2~3年で急速に学部再編が進んでいるので留意したい。

理・工・農・保健などでの自然科学系は全体の5割強を占め、国立大推薦の中心的勢力で、特に保健・医療系は看護・医療関係の国立短大が全て4大化されて以降大幅に増加し、今日では工学系に次いで50学部(16.8%)と多い。

最も多い工学系には、筑波大、電気通信大、東京大、静岡大、名古屋大、名古屋工業大、京都大、大阪大、九州工業大など魅力校が多い。農・水産学系も30学部(10.1%)とかなり豊富にあるが、獣医学関係は少ない。また、芸術・体育系、生活科学系の2分野は、国立大ではきわめて少ないので留意してほしい。

公立大:学部系統別推薦入試の実施状況

公立大の場合、全学部の約9割で公募推薦を実施するだけに、推薦入試の重要性はきわめて高い。中でも特筆されるのは、全203学部のうち3割近くを保健・医療系が占めている点だ。学部系統別の推薦入試実施状況は、下記グラフのとおり。

国立大と若干異なるのは、人文・社会科学系も4割近くにのぼり、文・理のバランスが比較的良いことだろう。理工学系と農学系は国立大と比較するとかなり少なく、全国型が少ないので、志望校選択には留意する必要がある。保健・医療系は56学部(27.6%)と群を抜いて多く、その中では看護関係が最も多い。また、芸術・体育系、生活科学系も相当数あり、女子人気を支える要因の1つとなっている。

ポイント

AO入試」は慶應義塾大学が1990年、大学が求める人物像に適した学生と採るために初導入。

私立大では「指定校制推薦」と「公募制推薦」とがあり、多くの大学が併用。

推薦書
面接

推薦入試
指定校推薦

推薦入試→ 指定校制推薦 公募制推薦 

推薦入試は募集方法によって、指定校制推薦公募制推薦に分かれる。

指定校制推薦は、大学から指定された特定の高校だけが、その大学に応募できる。

募集人員は1校あたり1~2名。

公募制推薦は、どこの高校からでもその大学に応募できる。

国公立大は原則として公募制推薦(公立大では対象の地域を限定することが多い)で、指定校推薦はほとんどない。

私立大指定校制推薦公募制推薦を併用する大学が多い。

 

学業成績の他、スポーツ推薦・文化活動推薦など様々

公募制推薦は、さらに一般推薦特別推薦に分かれる。

 

一般推薦は、出願資格が学業成績中心。

 

特別推薦は、スポーツ・文化活動やボランティア活動などが主な選考基準となる。

スポーツ推薦 全国・県大会レベルでの上位入賞が条件。競技種目を指定する大学が多い。

文化活動推薦 都道府県レベル以上のコンクールやコンテストでの上位入賞が条件。

 

取得資格推薦 高校在学中における、英語(英検・TEAPなど)や、簿記、情報処理などの資格・検定取得者が対象。

特に英語有資格者対象の推薦はここ数年増え、中でも東京海洋大‐海洋科学は、英語検定(英検準2級など)が推薦・AOで必須の出願資格となる。

 

課外活動推薦 クラブ活動や生徒会活動などで、リーダーシップを発揮したり、優れた成績を残したりした者が対象。

 

社会活動推薦 ボランティア活動や地域活動で実績をあげた者が対象。活動実績の証明が必要。

 

特定強化推薦 特定教科に優れた能力がある人を対象とする推薦入試で、全体の評定平均値が一定に満たなくても指定教科が良ければ出願できる。

 

一芸一能推薦 分野を問わず、あらゆる分野で特技・資格・能力・個性を持つ者が対象。

 

自己推薦 高校長の推薦を必要とせず、受験生自身が特技・資格・能力などを「自己推薦書」に書いてアピールし、評価してもらう受験方法

定校推薦

 

・特に私立大学の入試で多く採用されている、大学が指定した高校だけが出願できる入試。

・大学から募集要項も高校を通じて配布される。

・自分の高校が指定校になっている必要がある。

・大学から受験者の学力向上のために入学前の春休みに課題を出す場合がある。

 

募制推薦

 

・一定の条件を満たしていれば、誰でも出願できる入試。

・国公立大学の多くで採用されている。

・高校の評定平均値が5段階評価で4.3以上という基準が課せられていることが多い。

・一般入試より難易度が高い。

・内定をもらっても、センター試験を受験する必要がある場合もある。

・原則として現役生が対象ではあるが、浪人生も受験が可能な学校もある。

・毎年11月から12月の中頃ぐらいの時期に行われている。

 

学部地域枠推薦入試

 

・出願資格を地元出身者に限定した推薦入試。

・出身地や卒業後の一定期間を指定病院や大学所在地域で勤務することが義務づけられるなどの条件がある。

・受験条件は各国公私立立大学によって異なるが、受験者をその大学が立地する県の高校の出身者に限定したり、卒業後の勤務地をその県に限定していることが多い。

・一般に医学部地域枠推薦で医学部医学科に入った方が、一般入試で入る場合よりも入試難易度は低い。

・一般入試での合格が困難な受験生が地域枠推薦で医学部医学科に入学するケースも少なくない。

AO入試

 

 

・面接や入学志願書など、大学独自の入試形態で合否を決める推薦入試。

・高校からの推薦がなくても受験できる。

・私立大学で採用されている場合が多い。

・学力以外の要素で判断される割合が高い。

・1990年慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFCの2学部)が、はじめて導入した。

・学科試験の結果で合否が決まる一般入試とは異なり、内申書、活動報告書、学習計画書、・志望理由書、面接、小論文などにより出願者の個性や適性に対して様々な評価を行い合格者を選抜。

 

AO入試の出願条件は、推薦入試と同じく学業成績、卒業年度(現浪)、併願の可否など。

学業成績基準は、北海道大‐ 医(医)・歯、東北大‐ 文・法・理・工、大分大‐ 医(医)などで「学習成績概評A段階以上」「書類審査」、順天堂大‐ 医(A方式)で「全体の評定平均値4.7以上」等の基準を設けている

ポイント

・私立大の指定校制推薦は専願。

・国公立大の公募制推薦は併願不可。

・上記外の公募制一般推薦・特別推薦入試・AO入試は一部の大学で併願が可能な場合がある。

推薦・AO入試が不合格だった場合に、同じ大学・学部の一般入試を受験することは可能。

推薦
東京大学推薦入試募集要項.pdf
PDFファイル 2.1 MB
東京医科歯科大学 地域特別枠推薦入試 学生募集要項.pdf
PDFファイル 3.1 MB

例: 東京大学医学部医学科推薦条件

推薦条件
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