チャンスがあるなら狙い目!?2019年推薦・AO入試を解説

推薦・AO入試

入試制度の多様化の中で受験生の中には、推薦やAO入試を視野に入れつつ一般受験をメインに受験勉強をしているという方も少なくありません。

 

一般受験をメインに勉強しているけれども、試験のチャンスは多い方がいいし、ちょっと気になるから考えてみようかな。

 

という受験生の方のために、推薦入試や AO入試について詳しく説明していきます。 

今まで推薦やAO入試を全く考えていなかった方は、是非チェックしてみましょう。 

 

1.推薦入試

推薦入試

公募制と指定校制

ポイント 推薦入試は指定校推薦と公募制と二種類ある

 

推薦入試と一言で言っても指定校推薦と公募推薦があり、特徴が大きく異なります。 

まず指定校推薦は所属している、もしくはしていた高校での選考がありますから、学校における成績や課外活動などを記した調査書が重要です。

 

指定校推薦を考えている方は担任の先生か、もしくは進路指導の先生に自分の高校をどの大学が指定してきているのかを聞いてみましょう。

大学から高校への推薦依頼は1学期末までに連絡がありますので、夏休みが終わってから確認してみると良いでしょう。

 

次に公募制推薦ですが、これは受験したい大学が示した出願条件を満たす生徒に対して学校の校長の推薦に基づいて、その高校の学内の成績や課外活動、さらには面接や小論文場合によっては学力検査などを行い、全てを総合的に判断するものです。

これは出願要件を全てクリアしていれば、学校で推薦を得ればどこの高校からでも出願できます。 

 

国公立大学と私立大学

ポイント 国公立大学の指定校はまずない

 

国立大学の推薦は原則公募制推薦で行われ、指定校推薦はありません。

さらに公立大学では一部指定校制推薦を実施しているところもありますが、地域内に限定しています。

国立大学は高校3年生に限定しているところがほとんどです。 

私立大学は、上記のように指定校と公募制の推薦を行っています。

 

専願と併願制

ポイント 専願は合格したら辞退できない

 

推薦入試というのは優秀な学生を先取り、青田買いする目的もありますので、多くの大学では他の大学との併願が認められない専願という条件があります。

 

専願は合格をしたら入学辞退ができませんので、そこをよく考えて出願してください。

また私立大学の指定校推薦も原則、専願の試験ですから受かったらそこに行く、というつもりで考えてください。

 

評定平均

ポイント A段階以上が理想

 

推薦入試の出願要件は大学によって様々です。

高校3年生のみの場合や卒業生も可能な場合もあり、専願試験だけ認められているところや併願も可能だというところもあります。

その中でも最も重要視されるのが学校内での成績です。

 

成績は調査書と一般的に言われますが、評定平均値だとか学習成績概評といった名前で書かれていることがあります。

高校3年生の場合は1年生から3年生の一学期もしくは前期までで、高校卒業の方は3学期もしくは後期までの成績が記入されます。

 

国公立大学は評定平均が4.0以上もしくは成績概評がA 段階以上という条件が多いです。

私立大学の場合は評定平均値の評価基準が高いところと低いところとまちまちです。

 

評定平均値ランク

A段階=5.0〜4.3

B段階=4.2〜3.5

C段階=3.4〜2.7

D段階=2.6〜1.9

E段階=1.8以下

 

調査書(様式).doc
テキスト文書 429.3 KB

これを見てわかりますように、現実的には A 段階の4.3以上できれば4.5以上の成績があったら受けてみようと考えると良いでしょう。

 

ただし、高校によって偏差値が大きく異なります。 

例えば難関高校の4.3と下ランク高校の4.5では、数字が難関高校の方が見た目は少ないですが、大学が高校ごとに独自のランク付けをしていますので数字が高ければどこの高校でも良いというわけではありません。

そこは勘違いしないでくださいね。 

 

2.AO入試

AO入試

AO入試は推薦入試の一部のように考えられますが、制度としては実際は異なります。

AO入試の目的は学力試験だけではなく面接や小論文そして書類審査や自己PRといった、様々な個性や大学への適性意欲など総合的に人間を評価するというのが目的です。

 

推薦入試と大きく異なるところは、高校の推薦を必要としない所が多くそして専願入試のみの大学が多くを占めるということです。

 

AO入試で最も注意してほしいこと

ポイント 最も注意してほしいことは長期戦ということ

 

つまり、推薦入試の場合は指定校推薦は別として自己推薦や公募推薦などは最大1か月先ぐらいから対策をしている方も多いかと思いますが、AO 入試の場合は選考期間が非常に長いため本命ではなくて万一、合格できなかった場合のリスクが大きいということです。

 

学業成績の基準は大学によって評価の仕方が大きく異なり、最近では英語が外部検定を設けていることもあります。

 

それぞれの入試の特徴をよく確認して決めよう

入試の特徴

もっと細かく大学ごとの推薦入試 AO入試の特徴なども述べたいところですが、ここではひとまず推薦入試やAO入試を受けてみようかどうしようかと考えている方はぜひ参考にしてください。

 

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