大学入学共通テスト


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■2022年度【令和4年度】大学入学共通テストのポイント■
令和4年度試験実施期日 【本試験】令和4年1月15日(土)、16日(日)
令和4年度追・再試験実施期日【追試験】令和4年1月29日(土)、30日(日)
大学入学共通テスト本試験実施
正解等の発表 1月15日(土)・16日(日)
平均点等の中間発表 1月19日(水)予定
得点調整実施の有無の発表,段階表示換算表の発表 1月21日(金)予定
追試験実施
令和4年1月29日(土)・30日(日)
・正解等の発表 1月29日(土)・30日(日)
・平均点等の最終発表 2月7日(月)予定
・成績通知書の送付 4月1日(金)以降(出願時に希望した者のみ)
大学入学共通テスト教科科目・配点・試験時間
出題教科・科目等
(1)国語
・出題科目 「国語」
・出題方法等 「国語総合」の内容を出題範囲とし,近代以降の文章,古典(古文,漢文)を出題する(注2)。
・試験時間(配点)(注1) 80分(200点)
(注2)「国語」の出題分野別の配点は,「近代以降の文章(2問100点),古典(古文(1問50点),漢文(1問50点))」とします。
なお,国語の出題分野のうち,大学が指定した分野のみを解答する場合でも,国語の試験時間は80分です。
(2)地理歴史・公民
・出題科目 「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」
・出題方法等
「倫理,政治・経済」は,「倫理」と「政治・経済」を総合した出題範囲とする。
・科目選択の方法等
10科目(「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」)のうちから最大2科目を選択し,解答する。
ただし,同一名称を含む科目の組合せで2科目を選択することはできない(注3)。
なお,受験する科目数は出願時に申し出ること。
・試験時間(配点)(注1)
1科目選択 60分(100点)
2科目選択 130分(うち解答時間120分)(200点)(注4)
(3)数学
・グループ 数学①
・出題科目 「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」
・出題方法等 「数学Ⅰ・数学A」は,「数学Ⅰ」と「数学A」を総合した出題範囲とする。
ただし,次に記す「数学A」の3項目の内容のうち,2項目以上を学習した者に対応した出題とし,問題を選択解答させる。
〔場合の数と確率,整数の性質,図形の性質〕
・科目選択の方法等 2科目(「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」)のうちから1科目を選択し,解答する。
・試験時間(配点)(注1) 70分(100点)
・グループ 数学②
・出題科目 「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」
・出題方法等 「数学Ⅱ・数学B」は,「数学Ⅱ」と「数学B」を総合した出題範囲とする。
ただし,次に記す「数学B」の3項目の内容のうち,2項目以上を学習した者に対応した出題とし,問題を選択解答させる。
〔数列,ベクトル,確率分布と統計的な推測〕
「簿記・会計」は,「簿記」及び「財務会計Ⅰ」を総合した出題範囲とし,「財務会計Ⅰ」については,株式会社の会計の基礎的事項を含め,「財務会計の基礎」を出題範囲とする。
「情報関係基礎」は,専門教育を主とする農業,工業,商業,水産,家庭,看護,情報及び福祉の8教科に設定されている情報に関する基礎的科目を出題範囲とする。
・科目選択の方法等
4科目(「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」)のうちから1科目を選択し,解答する。
ただし,「簿記・会計」「情報関係基礎」の問題冊子の配付を希望する場合は,出願時に申し出ること。
・試験時間(配点)(注1) 60分(100点)
(4)理科
・グループ 理科①
・出題科目「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」
・グループ 理科②
・出題科目
「物理」「化学」「生物」「地学」
・科目選択の方法等
8科目(「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」)のうちから次のいずれかの選択方法により科目を選択し,解答する。
A 理科①グループから2科目
B 理科②グループから1科目
C 理科①グループから2科目及び理科②グループから1科目
D 理科②グループから2科目
なお,受験する科目の選択方法は出願時に申し出ること。
・試験時間(配点)(注1)
【理科①】2科目選択 60分(100点)(注5)
【理科②】1科目選択 60分(100点)
【理科②】2科目選択 130分(うち解答時間120分)(200点)(注4)
(5)外国語
・出題科目 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」(注6)
・出題方法等 「英語」は,「コミュニケーション英語Ⅰ」に加えて「コミュニケーション英語Ⅱ」及び「英語表現Ⅰ」を出題範囲とし,【リーディング】と【リスニング】を出題する。
なお,【リスニング】には,聞き取る英語の音声を2回流す問題と,1回流す問題がある。
・科目選択の方法等 5科目(「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」)のうちから1科目を選択し,解答する。
ただし,「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の問題冊子の配付を希望する場合は,出願時に申し出ること。
・試験時間(配点)(注1)
「英語」
【リーディング】80分(100点)
【リスニング】(「英語」のみ)60分(うち解答時間30分)(100点)
「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」
【筆記】80分(200点)
(注1)国語及び外国語(「英語」を除く。)は,各教科について1試験時間とし,地理歴史及び公民については,合わせて1試験時間とします。数学及び理科は,①及び②の出題科目のグループごとに,外国語「英語」は,リーディングとリスニングに試験時間を分けます。
(注3)地理歴史及び公民の「科目選択の方法等」欄中の「同一名称を含む科目の組合せ」とは,「世界史A」と「世界史B」,「日本史A」と「日本史B」,「地理A」と「地理B」,「倫理」と「倫理,政治・経済」及び「政治・経済」と「倫理,政治・経済」の組合せを指します。
(注4)「地理歴史,公民」及び「理科②」の試験時間において「2科目受験する」と登録した場合は,解答順に第1解答科目及び第2解答科目に区分し各60分間で解答を行いますが,第1解答科目及び第2解答科目の間に答案回収等を行うために必要な時間を加えた時間を試験時間とします。
(注5)「理科①」については,1科目のみの受験は認めません。
(注6)外国語において「英語」を選択する受験者は,原則として,リーディングとリスニングの双方を解答してください。リスニングは,音声問題を用い30分間で解答を行いますが,解答開始前に受験者に配付したIC プレーヤーの作動確認・音量調節を受験者本人が行うために必要な時間を加え,試験時間は60分とします。
なお,「英語」以外の外国語を受験した場合,リスニングを受験することはできません。
試験期日・試験時間割
・期日 令和4年1月15日(土)
■出題教科・科目 地理歴史・公民
「世界史A」「世界史B」 「日本史A」「日本史B」 「地理A」「地理B」
「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」
・試験時間
2科目受験 9時30分から11時40分
1科目受験 10時40分から11時40分
■出題教科・科目 国語
・試験時間 13時から14時20分
■出題教科・科目 外国語 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」
・試験時間
「英語」【リーディング】【筆記】「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」
15時10分から16時30分
「英語」【リスニング】17時10分から18時10分
・期日 令和4年1月16日(日)
■出題教科・科目 理科①「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」
・試験時間 9時30分から10時30分
■出題教科・科目 数学①「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」
・試験時間 11時20分から12時30分
■出題教科・科目 数学②「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」
・試験時間 13時50分から14時50分
■出題教科・科目 理科② 「物理」「化学」「生物」「地学」
・試験時間
2科目受験 15時40分から17時50分
1科目受験 16時50分から17時50分
共通テスト受験者数・平均点の推移(本試験)
(注1)各科目の平均点は、100点満点に換算した点数である。
(注2)令和3年度(1月16日・17日)は得点調整後の数値である。
(注3)令和3年度(1月30日・31日)は追試験及び再試験を含む。
(注4)平均点の * は,受験者数が少ないため,公表しない。
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読み上げ回数については,英語の試⾏調査の結果や資格・検定試験におけるリスニング
試験の⼀般的な在り⽅を踏まえ,問題の数の充実を図ることによりテストの信頼性が更に向上することを⽬的として1 回読みを含める。
⼗分な読み上げ時間を確保し,重要な情報は形を変えて複数回⾔及するなど,⾃然なコミュニケーションに近い英語の問題を含めて検討する。
全ての問題を 1 回読みにする可能性についても今後検証しつつ,当⾯は1回読みと 2 回読みの両⽅の問題を含む構成で実施することとする。
記述試験廃止前の大学入学共通テスト試行調査(プレテスト)問題と解答
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