2019年 全国国公立医学部情報

2019年 国公立医学部の入試変更点

 

弘前大学医学部

<前期試験>

・配点変更(センター):理科300点(センター合計配点1000点)に変更。

 

→昨年までは英数理国それぞれ200点+社100点の合計900点の一般的な配点でしたが、2019年から理科のみ300点、合計1000点の配点となります。

 

理科の配点が大きくなるためどちらかといえば浪人生にとって有利に働くといえます。

 

筑波大学医学部

<前期試験>

・募集人員:一般枠58名、地域枠14名(全国10、茨城4)に減員。

 

→2018年は一般枠63名、地域枠19名(全国10、茨城9)でしたので、一般枠、地域枠それぞれ5名ずつ減少します。

 

・第1段階選抜倍率:5倍から2.5倍に変更。

 

<推薦入試>

・募集人員:58名(一般枠36、茨城地域枠22)に増員

 

→2018年は53名(一般枠36、茨城地域枠17)でしたので、地域枠の推薦入試が5名増加となります。

 

<国際バカロレア、海外教育プログラム>

・募集人員:若干名から5名に変更。

 

 

筑波大学医学部の入試変更点

→筑波大学医学部は推薦入試等の募集枠が増え、一般枠は減少を続けています。

2019年の入試においても、一般枠は地域枠含めて10名減少し、そのかわりに地域枠推薦、国際バカロレア入試が5名ずつ増加されます。

 

筑波大学医学部の推薦一般枠は現役生の指定校推薦のみ、地域枠は1浪生までなので現役生や地域枠以外の浪人生にとっては狭き門となっています。

一般入試の枠は多くの国公立医学部の半数程度の募集人数であり、偏差値を上げる効果が働くといえます。

 

 

浜松医科大学

<前期試験>

・配点変更(センター試験):950点から、450点に変更。

・配点変更(個別試験):750点から、700点に変更。

 

→センター試験と個別試験の比率が劇的に変わるため、受験層が大きく変わることが予想されます。

昨年まではセンター試験合計950点、個別試験合計750点でしたのでセンター試験の比重が大きい試験形式でした。そのためセンター試験逃げ切りを行いやすい医学部の一つだったのですが、2019年から比重が逆転し、個別試験がセンター試験の1.5倍程度の配点をもつようになります。

そのためセンター試験で高得点をとっても二次力が高くない受験生は受験し辛く、逆に二次力が高い受験生はセンター試験で少し失敗しても合格可能性がある医学部になるといえます。

 

なおセンター試験の各科目の配点は下記となります。

(前)英250数200理200国200社100 → (2019)英100数100理100国100社50

科目の比率では英語が若干減少する以外大きな変化はありません。

 

また、個別試験の各科目の配点は下記となります。

(前)英200数200理200面接150 → (2019)英200数200理200面接100

科目の比率は変化なく、面接のみ減少します。

 

 

 

浜松医科大学の入試変更点

→以前まではセンター比率が高かったのに対して、2019年では個別試験の比率が高くなります。

大きな変化となりますので受験層が変わることが予想されます。

 

大阪大学医学部

・募集人員(前期):100名から95名に減員。

・募集人員(世界適塾):若干名から5名に変更。

 

→一般募集枠が5名減少となります。

 

大阪市立大学医学部

・募集区分:AO入試を新規実施。また、地域医療枠を前期から推薦に変更。

・募集人員:以下の人数に変更。

2018年 前期(一般枠)80名 前期(大阪府指定医療枠)5名 前期(地域医療枠)10名

2019年 前期(一般枠)75名  前期(大阪府指定医療枠)5名  推薦(地域医療枠)10名、AO 5名

 

→AO入試が新規実施され、一般前期試験の募集枠が5名減少します。

 

広島大学医学部

<前期試験>

・募集人員:75名から90名に増員。

・2段階選抜:第1段階選抜の倍率を8倍から7倍に変更。

 

<後期試験>

・募集人員:20名から5名に減員。

 

・前期、後期とも、英語外部試験の利用が可能になる(一定の基準を満たす場合、センタ英語の得点を満点とみなす)。

 

 

 

広島大学医学部の入試変更点

→前期試験の募集枠が15名の増加と大幅に増員されます。その代わりとして後期試験の募集枠が大きく減少します。

前期試験は合格しやすく、後期試験は合格し辛い試験になると予想されます。

 

徳島大学医学部

・AO入試を新規実施。

・募集人員:上記に伴い、前期72名から前期64名に減員し、AO入試を8名。

 

→8名の募集枠のAO入試が導入され、一般前期試験の募集枠は8名減少します。

 

九州大学医学部

<前期試験>

・センター試験科目変更:物理、化学、生物から2科目選択に変更(センター生物が必須から選択科目になる)。

 

→これまで理科が3教科必要だった九州大学医学部が、ついに一般的な2教科に変更されます。

理科3教科必要であったため敬遠してきた受験生が多かった印象ですので、2019年からは志願者数の大きな増加が予想されます。

 

 

 

国公立大学

センター比率が高い国公立大学

※各大学のセンターと2次の比率(センター配点:2次の配点)
山形大学(900600

新潟大学(750450

鳥取大学(900500

島根大学(700460
山口大学(900600

徳島大学(900400

宮崎大学(900600

 

センター比率が低い国公立大学

※各大学のセンターと2次の比率(センター配点:2次の配点)
東北大学(250950

千葉大学(4501000

東京大学(110440

東京医科大学(180360
京都大学(2501000

広島大学(9001800

熊本大学(400800

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